FC2ブログ
東京新聞の記事です。なあんだ、マイクロチップいれてたのね。と思うのは、大好きなロシア映画「こねこ」を見ているせい。
この映画の主人公チグラーシャは、窓から落ちて、たまたまその下に停車していたトラックに乗って遠い町へ。
さて、どうして見つかるのでしょう。というところが、ミソ。ちゃーんと洒落た伏線があるのですね。
クリスマス頃になるとこの映画が見たくなる。もう何回くり返してみたことでしょう。
大人も子供も楽しめる映画です。

猫ちゃん東京新聞

ロシア映画こねこポスターのコピー

このチグラーシャに、初めて連れてこられた捨て猫(?)がそっくりだったので、一目惚れ。里親を探すマもあらばこそ、うちの子になったのが「ちぐら」。2歳になりました。

ちぐらSCN8343

ところで猫の事務所通信116号を元旦に届けようと早目に作成していたのですが、どうしてもアプリケーションの変換がうまく行かず、なんと7日以降に届くそうです。年始状も兼ねているので、失礼してしまうかも。
というわけで、読者の皆様に新年のご挨拶が遅れることをお詫びいたします。

版下です↓

猫の事務所通信116号DSCN8322

あれこれしなければならないことが多いので(普段怠けているので)、このあと、年末の三日間は、パニック状態。
猫たちは、お稲荷さんと海苔巻き状態です。

お稲荷さんと海苔巻きさんSCN8333

来る年もよろしくお願いいたします。 
小樽詩話会が今年で55周年を迎えました。
会員が72人、維持会員ともお呼びするべき購読会員が36人 計108名が名簿に名を連ねています。

DSCN1977.jpg

恒例の記念号発行に合わせて開催する忘年会。今年もたくさん集まりました。
遠くは名古屋から。
まず、今年特に会に貢献した方の「表彰式」。ユーモラスなお祝いの言葉のあとに、賞品も手渡されました。

DSCN1938 - コピー (2)

今年までの世話人さん。ご苦労様。
この会場の関係者なのでお料理を運びながらなので大忙し。
長い間、ほんとうに有り難うございました。

DSCN1866.jpg

それにも劣らず大変な編集者。
これからもよろしくお願いいたします。

DSCN1867.jpg

乾杯のあと、これも定番の3分間スピーチ。
お題は「今年の私のビッグニュース」。
ユーモラスなスピーチが続きました。どの人も3分は優にオーバー。
遠くからおいでの方たち。

DSCN1940 - コピー (2)
DSCN1900 - コピー

DSCN1874.jpg

DSCN1902 - コピー

詩話会の長老とも呼びたいが、精神の若さは並々ならぬ。

DSCN1925.jpg

加藤多一DSCN1907 - コピー (2)

DSCN1898.jpg

DSCN1899.jpg

記念号の表紙のデザイン。毎月の会報の表紙も好評です。松田研さん。

会員ではないが、会友ともいうべき仲良し。記念号にカットをよせてくれました。
佐藤正行さん。

DSCN1884.jpg


DSCN1886.jpg

パフォーマンス朗読の村田さん。

DSCN1901.jpg

記念号は販売もいたします。
156ページ \500
お問い合わせはひとまず当方へ。
かねてから気になっていた浦河初訪問。
思いの外大きな浦河漁港。

①活気のある浦河港DSCN1185

街は海岸に沿って長い。地図をみてもとても判りやすい町でした。
海岸のすぐそばにかの有名な「大黒座」があります。創業100年というから驚きます。
今年北海道新聞文化賞を受賞されました。
かねてから気になっておりました。1度訪れてみたい、と思いながらなかなかチャンスがありませんでした。

ところが、このたび、浦河町立図書館で、高山美香さんのちまちま人形展を企画して下さいました。
人形は、あとりゑ・クレールの所蔵作品です。しかも映画スターの人形ばかりで大黒座さんでは
「東京物語」を上映するということです。これぞチャンス!とばかりバスに乗りました(今、震災の影響で電車はありません)。

②大黒座外観DSCN1194 - コピー

世界的にもその名をベストワンを誇る小津安二郎の名作「東京物語」を上映中。
「東京物語」は、英国映画協会(British Film Institute)発行の映画専門誌「サイト・アンド・サウンド」(Sight & Sound)は、「世界映画史上ベスト作品」でベストワンに選ばれています。
10年に1度の集計だそうです。

世界映画のベストテン(英Sight & Sound誌、2012年9月号)
 順位 映画名          公開年     監督       投票数
 1.東京物語(日)      1953  小津安二郎       48
 2.2001年宇宙の旅(米) 1968  S・キューブリック 42
 2.市民ケーン(米)     1941  O・ウエルズ      42
 4.81/2 (伊)      1963  F・フェリーニ     40
 5.タクシー・ドライバー(米)1976  M・スコセッシ     34
 6.地獄の黙示録(米)    1979  F・コッポラ      33
 7.ゴッド・ファーザー(米) 1972  F・コッポラ      31
 7.めまい(米)       1958  A・ヒチコック     31
 9,鏡(ソ連)  1974  A・タルコフスキー 30
10.自転車泥棒(伊)     1949  V・デ・シーカ  

私はこの中で8本まで見ていますが、「東京物語」はリアルタイムでは観ていません。
(DVDで観ています)。
さて、浦河へ行く条件が整って、札幌から高速ペガサス号に乗り3時間と20分で浦河着。16時からの上映に間に合いました!

⑫大黒座スクリーン

新聞に椅子の修理費を寄付したというファンがあったという新聞記事を読み、よほど傷んでいるのかと思ったが、それほどではありません(後で伺うと裏側はすり切れているとか)。
ミニシアターといいますが、そんなに小さくなくて、品格もあるたたずまい。今日の客は、どうやら私1人…。なんと贅沢な。

ところが、この映画館は、不思議な「気」といったものがあり、都会の映画館で、少人数で観るときの寂しさというものが
まったくありません。周りにいっぱい観ている人がいる、という感じなのです。やはり100年の空気感!
館長さん夫妻と少しお話して(猫のスタッフちーたんとも)。

翌日また訪問。
お客様をまっているちーたん。ちーたんはなんとブログ管理者でもあるとか。

⑫お客様が来る時間DSCN1221

⑬みーちゃんDSCN1230

ちーたんは、たいそう人なつっこいです。

⑥隣町から来たご婦人とDSCN1212

寒いので…。

⑨寒いしDSCN1232

お客様がきました。

⑦お客様が来ましたDSCN1240

次週上映。「教誨師」。良いチョイス!

⑭贖罪師DSCN1208

おいしい珈琲をご馳走になり、ご夫妻ともゆっくりお話できました。

②大黒座ロビー-DSCN1215

翌日は図書館へ。すぐ近くのビルです。

担当の駒澤さんと人形達。

⑮ちまちま人形と駒澤さんDSCN1198

午後からは中澤千磨夫氏の講演「映画・小津安二郎監督作品を語る」。中澤氏は小樽にお住まいで小津の研究家。

お目にかかるのは初めてでした。小津関係のご本も出版されています。

それにしてもちまちま人形と千磨夫(ちまお)が符合しておりますね(笑)。

⑯中澤千磨夫SCN1225

温かい感じの図書館でした。

⑯浦河図書館入り口SCN1202

食べ物もおいしかったです。

また訪問します必ず!
10月12日から市内9ヶ所で開催されていたOtaru BooK Art Week 2018は、すべて終了しました。
昨年の森ヒロコイクスリブリス展にも劣らない多くのお客様においでいただきありがとうございました。

このあと、クレール一座のスターたち39名は揃って浦河町立図書館のイベントのため、「地方公演」に出かけました。
お近くの方はぜひこの機会ご高覧くださいませ。

高山美香さんの「東京物語」もご覧になれますよ。

㉒東京物語DSCN1699

浦河といえば、100年続いている奇蹟の映画館、大黒座にホットニュースがありました。
なんと粋な計らいをする方がいるのだろうだろう、薄汚れた世情にうんざりしている昨今、これこそ一服の清涼剤でした。

この期間に、大黒座では、世界的な映画史上でも、ベストテンに入る名作といわれる「東京物語」も上映されるそうです。

a href="http://nekonojimusyo.blog.fc2.com/img/201810310040000e1.jpg/" target="_blank">大黒座 寄付

浦河図書館浦河町立図書館

⑭「刑事ジョン・ブック」ハリソン・フォードDSCN1676

周辺にお住まいの皆様、この機会にぜひご覧下さい。
当館では10月13日からOtaru BooK Art Week 2018に参加。

今年の参加作家は高山美香・はたさきこ・柿本慧子さんです。
柿本さんはシュールなオブジェと手作り創作本。
はた・さきこさんは、以前絶賛完売した「猫の文学漫歩」3集を新装し展示販売。有名画家のパロディ画など。

高山美香さんのご存じちまちま人形は、進化著しく繊細にして豪胆な感じすらあります。
1年ぶりの創作人形の7体。すべてあとりゑ・クレールのリクエストにより、実在の噺家、映画スター、歌手などの芸能人…、
それも、こちらのご贔屓ばかり、という難題をしかけました。

DSCN1614.jpg

J・セバーグ他


高山美香さんは、まさに、数々の苦難を乗り越えての制作でした。
個々に載せるのが惜しい、実際にあなたの目で確かめてほしい、と思いますが…。
ちょっとだけお見せしますね。

展示を終えて。

作家さんたち

10月15日16時まで、中央市場のがんがんギャラリーではOtaru BooK Art Week のアンテナショップ
を開催中。古本も一律格安の値段で販売中です。覗いて見て下さい。

文庫本50円 普通の本100円。小樽文学舎などの寄贈。
よく売れているようです。

古本や市場DSCN1146
ガンガンギャラリーDSCN1116

新参者のチビ猫ちぐらが、いたずらしないかと警戒していたのですが、まったく興味を示さず、一安心。
一週間前にカナヘビ(ここではカナチョロと呼んでいるちいさいトカゲ)を咥えてきて大騒ぎ。どこかへ逃げ込んでしまっていたのが
展示作業中、物陰から出てきた。展示お手伝いの山下嬢が、おもちゃだと思って触ったら動いたので、それこそ「絹を裂くような悲鳴」に一同びっくり。

何を食べて生きていたのやら。高山美香さんがつまんで逃がした(昨日また捕ってきました。しっぽを切られていました(同じトカゲか?お友達なのか?)

猫たちが静かにしているように、ふと思いついて、モンゴルの馬頭琴のCDを聞かせて置いたら、一日中どこへも行かず、3匹とも
仲良くベッドでお休みしていました。

馬頭琴DSCN1598