FC2ブログ
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2018年9月6日未明。初めて体験する大きな揺れでした。

2日前、夕日があまりにも美しかったので撮影し、facebookにアップ。そのコメントが
小樽の自称「モンマルトルの丘」から手宮公園の丘を望む。しみじみ一日の無事に感謝する気持ちになれる時刻。四季を通していつも。

夕焼け20180904

ご近所の方が自然体で咲かせた薔薇も心を慰めてくれている。

野バラDSCN1418

たった2日間だったのに一週間くらいに感じられた昼夜。
雷が鳴るくらいなら目が覚めない私が目を覚ました。向かいの丘も真っ暗。街のほうは、少し明かりがある。
夜空を見ると、子供の頃見たような満天の星に、怖さを忘れて感動した。
今、他の誰かもこの夜空を眺めているに違いない、と思うと怖くなくなりました。

幸い、コップひとつ割れず、物的被害はゼロ。猫社員も無事です。

ちぐらDSCN1475


慎吾201809DSCN1459

珊瑚の点検DSCN1460

無事で良かった!DSCN1466のコピー

大きな被害に遭われた皆さま、お見舞い申し上げます。1日も早く元の生活に戻られますようお祈りいたします。

また、多くの方から、お電話やメールを頂戴しました。
こちらは大丈夫でした。有り難うございます。

珊瑚2018909DSCN1452
(追記)この災害では、人の心の温かさに触れることがいろいろありました。
電気でしかご飯が炊けない私に白いご飯やおかずを下さったご近所の方、顔見知りのレストランの方からも食べ物をいただいたりして不安ながらも心温まることがたくさんありました。
森ヒロコさんを慕う版画教室の生徒さんが企画した、追悼展ともいうべき作品展。
主催者が驚く程のお客様がおいでになりました。

ファンの方はもちろん、今まで一度も入館したことのないというご近所さん、近郊の画廊のオーナー、お友達(飛行機で遠くからおいでの方も)、皆ヒロコさんをしのび、その個性的なお人柄などのエピソードを語り合い、、改めて作品を鑑賞し、懐かしみました。

お手伝いは何人いてもよいくらいで、及ばずながら画廊に詰めて、楽しい時間を頂きました。

2003年にご一緒したストラスブールでの写真がみつかりました。ご覧下さい。

このギャラリーは、ヒロコさんと親しかった瀧澤ご夫妻が経営していました。旧市街の素敵なスペースでした。現在はフランスのナントで「Le Pttite Galerie」を経営。

⑪DM森ヒロコ NORDEST

レセプションで、お客様を接待する。ご馳走は瀧澤夫人が前日に周到に用意。郊外のスーパー・マーケットへ買い出しに。
瀧澤氏と通称お良さん。

5ストラスブールスーパー・マーケット

私の旅の,メモをみると、「喜子さんが出かけたあと、良子さんと二人で串カツを揚げる」とあります。「ギャラリーへ持参するのは、おにぎり、おせんべいなどのスナック類、たくわん、ワイン、日本酒など」と書いてありました。オープニングにおいでになったのは、画家のステファン氏、オーストラリア人の画家、日本領事夫妻、柳井伊都岐氏(コルマールに住む画家)、現地の日本人など。

1 森ヒロコおもてなし

因みに、故・柳井伊都岐氏はイーゼンハイム寺院にあるグリューネバルドの有名な祭壇画を模写しており、ライフワークとしていられました。その様子が、NHKなどでも取り上げられ放映されたことがあります。(多分)完成したのち、帰国して関西の実家ににお住まいだったらしいです。

猫がお好きで「次女」という名の猫を飼っていました。コルマールにある柳井氏のアトリエを訪問。

8柳井伊都岐と

柳井猫のコピー

その後、柳井氏は「猫の事務所通信」に「アルザス猫便り」として、猫に関するエッセイを何回か寄稿して下さいました。

パスカルさんという画家さんからの讃辞。日本語訳。

ヒロコ作品への感想

個展を前に、瀧澤さん宅で。珍しくヒロコさんの大笑い。

3瀧澤一家と森ヒロコ

瀧澤家に友人を招く。かいがいしく家事も大好きなヒロコさん。

2ストラスブール2003

順序が逆ですが、行きのドゴール空港で.日本酒がお土産。

10空港でドゴール

すぐ外国人に話しかけるヒロコさん。これも行きの空港待合室。

9空港で森ヒロコ

今頃、天国で追悼展を歓びながらも、あれこれ注文(文句?)を言っているかも。
森ヒロコ・スタシス美術館は、しばらく休館しておりますが、8月14日から19日までの6日間のみ、開館し、森ヒロコさんの作品を展示しております。

⑮2018 森ヒロコDM2-2 裏20(2)

久し振りに訪れた画廊。何も変わっていず、お二人が元気な時そのままに、時間が止まっております。

版画の作業室ももとのまま。

⑤作業室DSCN0992

⑥DSCN0995

テーマごとにあるスケッチブックも初めて目にしました。どなたもご覧になれます。

⑦スケッチ帳

猫もありました。モデルはうちの故タイスケ? に似ている。

⑧猫DSCN0986

会場には、これまで見たことのない作品もありました。当然のことですが、丁寧な丁寧な作品。

好きな順位が変わった作品「毛糸の帽子」(左)。この作品は、大変に根気の要る作業を強いるので、今はもう作れない、と60代の初め頃にヒロコさんが言われたことを思い出します。

⑪森ヒロコ「毛糸の帽子」DSCN0981

たくさんの草花であふれる中庭も、雑草が増えていますが、変わらない。


右手に咲いているのは瑠璃玉薊。
この花が咲いたとき、ヒロコさんが「植えないのに、どこかから種が飛んできて咲いた」と言われてとても喜んでいました。
10年ほど前のこと。野の花がいつもテーブルにありました。

中庭DSCN0971

展示場には、前の通り、スタシスの絵画とヨゼフ・ヴィルコンの動物のオブジェが。
長谷川氏が大声でドアの陰から現れそうな錯覚…。

⑨

スタシスが直接描いた画にも19年の歳月が示されている。

⑬森ヒロコスタシス美術館DSCN0975

⑭スタシスDSCN0976

絵葉書、ヒロコさんの画集もお求めになれます。
日曜日までです。ご高覧をお待ちしております。

森ヒロコ・スタシス美術館
2018年7月20日は小樽詩話会258回目の例会でした。今年で55年目の長寿の会です。

同日北海道新聞発行の「KAZERU」7月号に、小樽詩話会が紹介されました。55年前(!)小樽詩話会の発足した当時からの会員である萩原貢さんの談話が載せられています。

kazeru201807.jpg

この日は、当ブログ管理者の高橋が,担当の例会でした。
「大原登志男の詩を読む」と題して、創立会員であった大原登志男さんが声にして残した詩を聴いてみよう、ということになりました。
「ラジオ深夜便」に出演し4夜に亘って、お話した声の録音です。

全部で40分ほどでしたが、小樽の魅力について、自作詩について、運河運動についてなど、深い話を実に歯切れ良く、楽しく聴かせて下さっています。

大原登志男DSCN1343

妙見市場が、現在よりも残っていた頃、それでも空きが目立ち、市場を活性化させるためにもと、市場に関する詩の朗読会を開いたこともありました。たしか小樽文学館と一緒。大原さんは市場は「小樽の宝」と常日頃おっしゃっていられました。

妙見カフェ大原登志男

「ベントのオカズ」。ご本人も気に入っていられた様子。私もこの詩がいっとう好きです。

bベントのおかず


過酷な戦地の生活をユーモアたっぷりに描いた詩。逆に厭戦の気分は伝わってきます。

b 蟇井戸の蟇よ

大原さんは小樽市の市議会議員を11期ー44年に亘って務めました。
議員をお辞めになってから、本格的に詩を書き始めました。自らを「吟遊詩人」と名付け、コンクールに出場。
ダブル受賞されて、ますます作詩に励み、それまでは出席することのない詩話会に、出席され、花や動物、絵画もお好きで
我々とも身近な存在になりました。

大原登志男DSCN1343

小林多喜二の文学碑除幕のイベントにも写っています(左端)。
因みにそのお隣が同僚で市議会議員の阿部哲郎氏と道議会議員の砂原清治氏。なんとこの写真の中に私もうっすらと写っています。お昼休みなのと、近くの旭展望台なので、いって見たのでした。

大原登志男DSCN2011

札幌から東京へ引っ越すことになり、猫を連れて行けない友人の相談にも乗って下さいました。

昨夜の詩話会では、大原さんの思い出話も多く出ました。
議会では鋭い舌鋒を駆使していたようですが、詩話会には、欠かさず出席。二次会にも必ずおつきあい下さいましたが、思いの外寡黙。昨夜の思い出話では、なんと酔っ払って大原氏の膝枕で眠ってしまった(男性です!)というエピソードを話してくれた会員もおりました。

おまけ。
今日の猫。ちぐら。
DSCN1300.jpg
今年も文学フリマに参加いたします。
昨年初めて参加して、予想外の出店の多さと人出にびっくり。幼い頃から本の虫だった私は心強く感じたのでした。
昨年の写真です。

DSCN9925.jpg

今年の目玉は、わたしの詩の仲間、北崎寛さん原作の童話「ゾウさんのきもち」と「水車小屋で」に昨年のOtaru BooK Art Week にも「猫のいない国」の装画を担って好評だった石上佐紀子さんが再び、装画・製本をして下さいました。

石上佐紀子本DSCN1267


bunfree.net/event/sapporo03/
文学フリマ

昨年亡くなられた森ヒロコさんの作品集も展示いたします。

森ヒロコ作品集

その他にも当猫の事務所から出版された本を展示販売いたします。

どうぞ冷やかしにおいで下さいませ。札幌テレビ塔4Fで、お目にかかりましょう!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。