宅配便に猫が入っていました。

ちぐらDSCN0319

いえいえ、待っていた猫の事務所通信103号です。

103号DSCN0280

今年は良くも悪くも(こちらのほが多いようですが)次々とニュースに事欠きません。
近頃はほぼ毎月発行している感じです。

猫事異動

態度が大きい新人ちぐらは、春の人(猫)事異動で接待部長に異例の抜擢。

自分の記事が出ているのではしゃいでいます。先輩もはしゃぐ。

sanngoto DSCN0287

ちぐら宅急便

おい、いい気になるなよ。と慎吾編集部長補佐。

3syainn DSCN9642

今年は春が早かった。これからいろいろな草木の芽吹きが楽しみです。

春の花DSCN0276
生後2ヶ月のちぐらが我が家に来て2ヶ月たちました。
とてもやんちゃで先住猫は恐れをなしています。

お食事DSCN0164

それもそのはず、女の子だと思っていたのに、なんと男の子! だったのです(2ヶ月では判然としませんでした。どちらかというと
希望的観測? だって今までの経験上、女の子のほうが断然お利口で、男の子よりも心が通い合っていたからなんです。

来たばかりの頃。

ちぐら来たばかりDSCN9166

本日のちぐら。なんかもう大人?
といってもあだまだやんちゃなんですが…。
 
眠いちぐらDSCN0180

あまり早く大人にならないで…、という人間の勝手な願い。

物思い?DSCN0141

今年の冬はなぜか例年よりも短かった。屋根にはもう雪がありません。
西日を受ける向かいの丘。

夕日DSCN0166
三浦綾子原作の「母」は、映画・演劇・ひとり芝居・朗読など、多く取り上げられていますが、この度寺島忍さんの主演で映画化され、小樽では、多喜二忌に合わせて封切られました。
寺島忍さんはさすが尾上菊五郎と藤純子両氏の娘。いつもながら素晴らしい演技。
ひたすら子供を信じる母。無学だけど、人間は一流。20代から80代まで、ことさらメーキャップにこだわらずに演技している。

①母 寺島しのぶ

毎年の多喜二忌に行われる奥沢墓地のお墓参りには、今年初めて参加してみた。
札幌の友人に誘われたせいもあるが、一度は行ってみたいと思っていた。
随分たくさんの人がお参りしている。遠くからもかけ付け、毎年このくらいの方がお見えだそうだ。若い人もいる。

シオン教会の北村牧師もお見えになった。多喜二のお母さんはシオン教会で洗礼を受け、葬儀もここで行った。
北村氏が、「今、多喜二役の塩谷瞬さんが見えますよ」といわれると、まもなく到着された。

多喜二縁の方、遠くからおいでの方、ひととおりスピーチが終わり、司会者が「サプライズ」といって塩谷氏を紹介した。

④DSCN9727

②塩谷瞬DSCN9726

多喜二の著書を読みあさってこの役に挑んだといわれ、途中涙ぐんでしまわれた。

③涙ぐむDSCN9720

氏が、私の近くにおられたので、少し話しかけて見た。弟さんの三吾さんのこと、バイオリン協奏曲のことなど。
誠実な人となりが感じられた。
あとで、もう少し遠慮しないで、いろいろ話せばよかったと思った。このときはまだ映画を見ていなかったので、話しにくかったこともあったが。

先日 札幌のデノス・シネマへいったら、チケット売り場から階段下の廊下まで、行列ができていた。何の映画かと思ったら「母」だという。小樽で混むのは当然と思うが。独立プロの低予算の映画なの、と驚くと同時に嬉しかった。

そこで、私は予定変更し、スエーデン映画「幸せなひとりぼっち」をみることにした。
これはまた「当たり!」であった。福祉国家スエーデンらしい映画。これもぜひ多くの人に見て欲しい。
笑いあり涙あり…。そして猫あり。

⑥幸せなひとりぼっちパンフDSCN9840

猫も大きな役で出演するのは嬉しかった。しかも名演技!

⑦しあわせなひとりぼっちの猫DSCN9842

猫といえば、我が家の居候になって一月たった「ちぐら」。
小さいのに怖いモノ知らず、女番長で、彼女の5倍以上ありそうな慎吾をおびえさせている。
とにかくスゴイ子をひきうけちゃったモノだ。
それでも時には仲良くまとまったりしている。

⑪3匹まとまってますDSCN9787

ねえ、遊んでよ!
⑧ねえ遊んでちぐらDSCN9601

断られてひとり遊び。

⑨チグラとオルゴールオルゴールDSCN9484

2017.02.02 新入社員?
猫を預かりました。まだ生後2ヶ月ほど。
市内の方が、捨てられていたこの子を保護したのですが、先住犬2匹が一日中吠え続けてのども枯れんばかり。
思いあまって相談にこられたので一時預かることにしましたが…。
あまりに可愛くて手放せなくなりました。チグラーシャにそっくりなので「ちぐら」と呼んでいます。

こねこDSCN8858

⑭遊ぶチグラSCN9187

体重は600グラムしかありません。でもしっかり自立しています。

「こねこ」
こねこカヴァー

うちの社員とも仲良くできるといいのですが。
珊瑚営業部長はまずまずです。

お昼寝DSCN8930

慎吾接待部長はいじけて元の「社宅」に引きこもってしまいました。寒くないのだろうか…。

⑪いじけた慎吾DSCN9335
⑩いじけた慎吾DSCN9323

右の穴が居間の床に繋がっているので、家に入れます。朝には、ちゃんと帰っていました。

⑧いじけた慎吾SCN9348

珊瑚は同性同士なのか、クールながら仲良くしてくれます。

こらこら離乳食をたべちゃダメ!

⑫離乳食もおいしいのねDSCN9257

⑥遊んで貰うDSCN9264

⑦チグラDSCN9241

当初は600グラムの体重が1キロ近くになりました。

飼い主は高齢。なんとか健康で長生きしなくちゃ、と思うこの頃…。

④ちぐらDSCN9152
1月19日(木)10年以上ご無沙汰している大阪へと向かいました。

大阪市中央公会堂で20日午後6時開演の「スロヴァキア国立オペラ公演」鑑賞兼お手伝いのためです。

osaka-opera02.jpg

スロヴァキアオペラ公演は、北海道・九州では1999年から開催されてきましたが、大阪では初めてです。
在大阪スロヴァキア共和国名誉領事館とシークス(株)さんの主催です。

私たち女性6人が企画・運営し始めたのは昨年で3回目です。4年前までは、故長谷川洋行氏が運営していられました。

この夏、同じ演目「セヴィリアの理髪師」は、札幌市をはじめ、国内数ヶ所での上演が予定されています。札幌のスタッフ一同、運営をスムーズにするため(それよりも何よりも、今年上演予定の演目を少しでも早く見たい!という気持ち)、まずは下見に行こうということになりました。

初演を鑑賞することで具体的な、ステージのイメージを作ることができます。

といっても、毎年、私たちが用意するのは舞台上の僅かな小道具です。ときにドライアイスなども。

たとえば、時代に合わせた椅子・テーブル、ワインボトル・グラス・皿や果物など。ワイングラスひとつでも、アンティークな品を探します。「魔笛」のときは鳥かごを札幌の劇団からお借りしました。(余談ですが、ワインボトルとグラスを置いたのにうっかり栓を抜いておくのを忘れていて、歌手が舞台で)ワインを飲むことができなかった、とうことも)。

今回の小道具。これは全部、スロバキアから持参。

セビリアの理髪師小道具DSCN8718

テーブルの果物はフェイクですが、この演目に限りブドウだけは本物をという注文。実際食べて種を吐くというシーンがあります。
そのため、急遽デパ地下へ買いに走る。

ステージ用果物DSCN8710

メンバーひとり、橋本ダナさんは通訳・ナレーター・コーディネーターという大役のため、いつもご一行と一緒です。

さて、大阪へゆく4人のメンバーは(ひとりSさんは仕事の都合で不参加)、それぞれ航空機を選んで発ちました。私と小林さんは割合乗り慣れている神戸空港行きチケットを買い、千歳空港へ。ところが、着陸に失敗した飛行機がこれから神戸へ向かうはずの便だったため、空港で夕方まで待ちました。1時台が7時台の出発!ホテル到着深夜11時!

当日、大阪の実行委員会皆さまが用意して下さったすてきなレストランでのレセプションに参加できず残念・無念。

疲れ果ててぐっすり眠りました。
翌日はメンバーで梅田にある地下街で名物お好み焼きを食べ、公演のある公会堂へ。歴史的建造物なので立派なことはいうまでもありませんが、階段がいくつもあり、ステージ周りは慣れないと迷路のようです。

私たちの主なお手伝いは(慣れている?)、出演者の楽屋食の買物、準備、片付けなど。

飲料水は℃度以上とかパンは柔らかいのは食べない、とかの好みなど細かな点を把握しています。
それがひとまず整い、会場へ入れていただきました。おお!行ったことはないがウイーンの音楽堂のような重厚さ。
1000人以上の入場者です。両袖のやや見づらい席は2000円で解放と伺いました。いいな。この方式。

公会堂ステージDSCN8739

開演前まで、築後スロバキア交流会の大北さん、関西テェコ・スロバキア協会の関川さんらとお茶。初対面です。

我々一行は、2階席の正面、おお、まるでロイヤル・ボックス!へ案内される!

公演は「セヴィリヤの理髪師」。ちょっとオペレッタのよう。喜劇性高め。演出もいっそう楽しく工夫されていました。

スロバキア出身の橋本ダナさんが解説文を読み上げ、なじみないストーリーが理解できる工夫。

2部はオペレッタ・オペラ・ミュージカルから。かなり耳に親しい曲もある。

当然ながら、皆の歌唱力はいうまでもありません。

そしてアンコールへ。スロバキアといえばあの曲!と私たち世代は学校で音楽の時間に習いました。
そう「おお、牧場はみどり」。

アンコールDSCN8745

いつ頃からか、歌手さんもピアニストも全員が出口でお客様をお送りしてます。その時の交歓の様子が見ものです。英語が通じます。少しなら日本語も。大勢のファンが駆け寄り話しかけます。

公演に尽力された皆さまと出演者・北海道SASオペラメンバーも。こんなに沢山のお手伝いの社員さん、羨ましい。凄い、シークス(株)さん!

企業の皆さま&SASOpera一同DSCN8786


翌日、私は一人残り、予約購入しておいた「中村芝翫襲名披露公演」へ。
大阪松竹座です。

松竹座8797

楽屋近くのお店でお弁当の予約を受け付けていました。ちょっと高いけど、ひとりなので予約。幕間に取りに出てよいのです(半券必要)。昼夜通しで観て満足。仁左衛門よかった!
新しい芝翫の弁慶も、ももちろん。暖かい感じです。
仁左衛門の忠兵衛、孝太郎の傾城梅川、泣かせました。

新口村DSCN8928

夜も昼も両側の席の方が話しかけて来ました。東京ではあまりないけど、ここではよくあることだそう。大阪の方は人なつっこいのですね。道を尋ねてもとても親切でした。

タクシーの運転手さんもお話が面白かった!至る所で他ではない暖かみを感じました。

(たぶん…と思うけど)話しかけて来た方がマスクをしていましたが、風邪を貰ってしまいました。
軽くて済みそうだけど。

翌日は30年前、スペインで知り合った八尾市と芦屋市の友人と神戸で待ち合わせ。昼食・夕食を共に。
スペイン旅行の思い出話に花を咲かせました。
ランチは教会を改築したすてきなレストランで美味しいサンドイッチ。アンティークな喫茶店で休み、夜は地下街で日本食。

その間に横尾忠則美術館で面白い展示を見て、ホールにあった卓球台で卓球をしてみました(これも何年振りか!)。

横尾展DSCN8805

帰りの日。早目に神戸空港へ。
「途中引き返すかもしれません」というアナウンスに不安になりながら到着が遅れはしたものの無事に帰着。

札幌圏スロバキアオペラの今年の公演は7月1日(土) 札幌市教育文化会館で開催します。そのほか国内各所を予定しています。ぜひぜひおいで下さい!

札幌圏スロバキアオペラ実行委員会