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2018年7月20日は小樽詩話会258回目の例会でした。今年で55年目の長寿の会です。

同日北海道新聞発行の「KAZERU」7月号に、小樽詩話会が紹介されました。55年前(!)小樽詩話会の発足した当時からの会員である萩原貢さんの談話が載せられています。

kazeru201807.jpg

この日は、当ブログ管理者の高橋が,担当の例会でした。
「大原登志男の詩を読む」と題して、創立会員であった大原登志男さんが声にして残した詩を聴いてみよう、ということになりました。
「ラジオ深夜便」に出演し4夜に亘って、お話した声の録音です。

全部で40分ほどでしたが、小樽の魅力について、自作詩について、運河運動についてなど、深い話を実に歯切れ良く、楽しく聴かせて下さっています。

大原登志男DSCN1343

妙見市場が、現在よりも残っていた頃、それでも空きが目立ち、市場を活性化させるためにもと、市場に関する詩の朗読会を開いたこともありました。たしか小樽文学館と一緒。大原さんは市場は「小樽の宝」と常日頃おっしゃっていられました。

妙見カフェ大原登志男

「ベントのオカズ」。ご本人も気に入っていられた様子。私もこの詩がいっとう好きです。

bベントのおかず


過酷な戦地の生活をユーモアたっぷりに描いた詩。逆に厭戦の気分は伝わってきます。

b 蟇井戸の蟇よ

大原さんは小樽市の市議会議員を11期ー44年に亘って務めました。
議員をお辞めになってから、本格的に詩を書き始めました。自らを「吟遊詩人」と名付け、コンクールに出場。
ダブル受賞されて、ますます作詩に励み、それまでは出席することのない詩話会に、出席され、花や動物、絵画もお好きで
我々とも身近な存在になりました。

大原登志男DSCN1343

小林多喜二の文学碑除幕のイベントにも写っています(左端)。
因みにそのお隣が同僚で市議会議員の阿部哲郎氏と道議会議員の砂原清治氏。なんとこの写真の中に私もうっすらと写っています。お昼休みなのと、近くの旭展望台なので、いって見たのでした。

大原登志男DSCN2011

札幌から東京へ引っ越すことになり、猫を連れて行けない友人の相談にも乗って下さいました。

昨夜の詩話会では、大原さんの思い出話も多く出ました。
議会では鋭い舌鋒を駆使していたようですが、詩話会には、欠かさず出席。二次会にも必ずおつきあい下さいましたが、思いの外寡黙。昨夜の思い出話では、なんと酔っ払って大原氏の膝枕で眠ってしまった(男性です!)というエピソードを話してくれた会員もおりました。

おまけ。
今日の猫。ちぐら。
DSCN1300.jpg
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