昨年末、古い映画「アイドルを探せ」を見た。この頃はイヴ・モンタンに夢中だったので、ジョニー・アリディは興味がなかったが、
改めて最近その素晴らしさに気がついた。この映画はほとんど記憶にないくらいだが、今見ても傑作だ!
中でもジョニーの美男ぶりが際立っている。それも清らかな美しさである。

21歳のアリディDSCN8687

その後どうなったかをインターネットで検索。「列車に乗った男」はパトリス・ルコント監督の映画。DVDを入手した。
61歳のアリディは若い日の美貌の面影を残しているが、いかにも数奇な人生を辿ってきたという顔になった。人生の軌跡が顔に表れているようだ。良い顔である。

この映画で主演男優賞を受賞したジョン・ロシュフォール(「髪結いの亭主」)と互角の演技。哀愁を漂わせた人物像は素晴らしい。

61歳アリディDSCN8661

リアルタイムで見ていなかったが必見の映画です。ルコントの映画の中ではいっとう好き!

30歳の頃。すぐ離婚したけど奥さんだったシルビー・バルタンと。DVD「MAD FRENCH on T V」より

30歳のアリディ

カリスマ的ともいえるスターだそうだが、今も元気でいるのだろう。

カリスマ的といえば文字通りカリスマスターだった偉大なあのイヴ・モンタンも上手に品よく年を取った人だ。

1969年札幌来演。48歳。

26P来日中モンタン

m70才

ジャン・ジャック・アノー監督の「IP5」という映画に出演後、心臓麻痺で亡くなった。この映画でも心臓麻痺で亡くなるシーンがり、奇妙な符合だ。享年70歳。

シニョレ夫人が亡くなってから、秘書の女性と結婚。一児をもうけた。その子がどうしているのか。モンタンの才能が引き継がれているだろうか。

97才の父親

おまけ。

1月14日(土)は桂米團治公演。

相変わらずサービス満点の口演。そして20年前と少しも変わらぬ若々しさと美男振り。
お世辞でなく北海道がお好きな様子である。

「七段目」「一文笛」「猫の忠信」。ステーキと鰻を一緒に食べたような満腹感。

米團治DSCN8644

余談だが~

寄席が終わって友人とカフェで待ち合わせをしたが、1時間過ぎても現れない。
私は携帯を持っていないし近くに電話ボックスもないので連絡しようがなく、空腹になってデパートのレストランへ。

直後に来た女性二人。小樽にいてなかなか逢えないでいた友人だった!
映画を見てきたのだという。さっそくの映画談義。
こちらよりかなり若いのに、映画の話で盛り上がる。
そしてイヴ・モンタンのリサイタルを東京の中野サンプラザで見たという。ああ、私もその場にいましたよ!


帰宅すると待ち合わせた友人から「時間を間違えて5時過ぎにいった」とお詫びのメールが来ていました。どう致しまして!
お陰で? 久し振りの友人に会えました (^-^)/)。



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