30代でリアルタイムで見て、未だに色褪せない映画というのは何十本もありますが、「シェルブールの雨傘」もその一本です.昨日、久しぶりにこの映画をホームシアターで鑑賞.

シアターキノで再映のときも見にゆきましたが、ビデオも持っています.「シェルブールオタク」と呼ばれてもいいくらい.
今も検索するとブログにこの映画のことを書いていられる方は多いようです.

ミシェル・ルグランのあのテーマ曲を知らない人はあまりいないでしょう.

室内の色使いも独特です.セロリを生のままかじる食事のシーン.
このシーンも好き!

食事のシーンDSCN3477

今のカトリーヌ・ドヌーブも美しいが、この頃の美しさは世界一.
とくにこのシーンは、求婚する宝石商のカサール氏が「マリアのようだ」、といい、うっとり見とれています.
確かに未婚のまま懐胎したマリアを暗示しているかのようです.宗教のことは詳しくわからないけれど、この映画には宗教的な暗示もあるのではないかと思います(3人の女性の名前が聖女の名前です).


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幸せな恋人を引き裂く悲劇は、反戦映画と取ることもできるかと思います.

再会DSCN3482

フランス旅行で言葉のレッスン、セリフがすべて歌のこのCDを聴きながら、シナリオも読みました.
日常会話も多いので、「初級フランス語講座」のテキストにもなります.

おかげでフランスからなんとか1人で帰って来られました.ほんとです.

対訳シナリオDSCN3485

余談ですが、飛行機で隣り合わせた日本人男性と会話するうち、「ノルマンディを旅してきた」という話をしましたら、「じゃ、シェルブールにも行ってきましたか?」と聞かれました.そのときシェルブールまでは行けなかったのですが、割合近くまでは行っていました.
商社マンというその男性によりますと、この頃、映画の影響でシェルブールへ傘を買いにゆく日本人がいる、ということでした. 私もシェルブールで傘を買いたかったですヽ(*´∀`)ノ.

でも映画で見る限りは、殺風景な軍港の町という感じでした.
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