東京の友人から宅配便が届きました.
家を改築するにあたって持ち物を整理するので、あなたの好きそうなものを送るけど、受け取ってもらえるかしら?
との問い合わせに「喜んで!」と答え「何が送られてくるのかな?」と楽しみにしていました.
今朝届いた大きな荷物をすぐに開けてみますと、まあ、不要なものといえど、私には垂涎の品ばかり!
中でも嬉しかったのがこれ!

書物と映画・cdコーラスDSCN1350


左は2011年、世田谷文学館で開催された「和田誠展・書物と映画」の図録.
なんと洒落た「図録」でしょう!
単行本で売ってたら絶対買ったと思います.

右がこれも大好きな映画! DVDを手に入れて何度も見てきたフランス映画「コーラス」のCDです.
今日は1日、これを聴きながら「仕事」.

和田誠といえば「倫敦巴里」という本を大切に持っています.何度読んでも吹き出す面白い本、洒脱です.
1977年発行ですから37年間大切にしてきた本.いろいろな人に貸して、たいてい返ってこないものなのに、不思議と手元にあります.この本を買った日、バスで読みふけって、乗り越してしまったほど.

倫敦巴里DSCN1357

倫敦巴里ページDSCN1356


不思議なことに世田谷文学館の図録に「倫敦巴里」の表紙絵はありません(巻末の「著作」には書かれています).

倫敦巴里内容DSCN1355


もう古本しかないようです.

昨年7月、私は入院した友人に貸しました.気持ちが明るくなるかと思ったのでした.
友人は、病気が治らないことを私に話してくれていました.
この本に彼女からのお礼の手紙が入ったままです.日付は10月18日.
この手紙の文字も文章もしっかりしていますが、およそ2ヶ月後に帰らぬ人となりました.
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