お待たせしました!

「一葉のめがね」の姉妹編「鷗外のやかん」本日発行.「一葉のめがね」に勝るとも劣らぬおもしろさ!
お申し込みお待ちしています.

札幌は紀伊国屋書店・ジュンク堂・石の蔵ぎゃらりぃはやし・久住書房・ソクラテスカフェ・北海道文学館
小樽は今のところ、小樽文学館・シロクマ食堂・民宿いちえ・なまらや・新婦人の会・当猫の事務所

         1部 1500円(+送料1冊の場合 160円)
          直接当方へのお申し込み電话・ファクス 0134-22-1354

喜びの著者・高山美香さん.

高山美香さん喜びDSCN9872のコピー


明日から(おお!もう今日だ!)発送作業で忙しくなりそう.猫の手も借りたい師走です.
おや、赤と緑はクリスマスカラー、セットでプレゼントはいかが?

クリスマスバージョンのマスキングテープもたくさん入荷しました.

「鴎外のやかん」DSCN9872


最近床下に住みついたらしい猫.

手伝い猫DSCN9846のコピー


手伝い猫DSCN9850のコピー


                                          名前はまだ無い.
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11月25日、古い友人とお別れすることになった.
「核」という同人誌で一緒だったが、猫好きなので詩の話をするより猫の話のほうが多かった。
詩友というより猫友であった.

昨年21歳で亡くなったナナちゃんは、私の友人の猫を抒子さんがひきうけてくれた(「くれた」というのは多頭飼いの中にいてしっぽが短いからか、他の猫にいじめられ飼い主が困っていたから).
3歳のシャム系猫だった.

左 故ナナちゃん  右 ナナちゃんとクルミちゃん (いずれも抒子さん 撮影)

クルミとなな村上抒子


2006年5月、ベルギーの小さな町イーペルの猫祭りを見にご一緒した.
猫の事務所通信」の仲間で参加し、私と同室だった.何日もいっしょだったが、海外旅行にありがちな
同室で味わう気疲れというものを感じなかった.お互いのんきなゆるーい性格のせいか?

イーペル抒子


また、うちの猫・珊瑚のお兄さんは抒子さんの姪の方にもらわれている.苫小牧から連れてこられた2匹の見分けのつかない黒猫.選ぶ決め手がなくてどちらでもいいから、お先にどうぞ、といって「残った」のが珊瑚.

お互いに「先に選んでよかった」「残り物でよかった」と思っているよう.

その姪御さんご夫妻が経営する「鶏八郎」で、今年1月猫友(ベルギー旅行の)新年会があった.

鶏八郎

あとで「あの頃から不調だった」と伺い、誰も気づかなかった.

抒子さんはカソリックの洗礼を受けていた.何年か前の大病が、そのきっかけになったようだ.

あとりゑ・クレールへは7月14日にお嬢さんの未来さんと息子さんの英俊さんとで
来てくださったのが最後である.8月にお見舞いにいったときは、痩せていられたが心がしっかりして
明るく話すことができた.その後メールにも返事がなく、心配していたのだった.


抒子さんのお通夜(カソリックだからこうは言わないが)は、とても爽やかだった.詩集を5冊も編んだが、刺繍やキルトも得意だった.それらもビデオの映像で紹介された.
神父さんのお話で今更ながら抒子さんのお人柄に感じ入った.

療養中に、エンディングノートを作られ、天国への階段を上る準備を始められていたのだ.

これを機会に私もそろそろ「準備」をしよう、と思う.


見事な一生(家族にも恵まれ幸せな-長男英俊さんはグラフィックデザイナー・今年のおたる BOOK ART WEEKにシロクマ食堂に見事な作品を展示した)である.








今日は、ボジョレー・ヌーボー発売の日だそう.ワイン通ではないが、巷の騒ぎが(それほどでもないか)
気になります.

今年の北海道の夏は暑かったので葡萄のなりがよかったとワイナリーのオーナーに伺いました.

ボジョレー・ヌーボーといえば思い出すことがあります.

今から丁度10年前、2003年の11月、東京からいらした田中千博さんという方に初めてお目にかかりました.

その日、萩原貢さん(今年の道新文学賞受賞者)の詩集「酒徒の夕空」のごく内輪の出版記念会が
小料理屋でありました.

田中さんは、たまたま小樽にこられていて、この会に出席されました(萩原さんの若い頃からの友人だそうです).

雪印の重役であり、大変なグルメ.すでに、「美食の源流イタリアの旅・ガストロノアマアド」という著書がありました(どうして私の本棚にあるのか、三嶺書房 初版本を持っています).

ガストロノマアド表紙DSCN9779


小樽においでになったその年はワインの出来はことのほか素晴らしかったのだそうです.

田中さんは、この時のボジョレー・ヌーボーの味を「われわれの生きているうちは、これほどの味のボジョレーは飲めないだろう」としみじみとした口調でおっしゃいました.
味のわからない私でもそのワインはたいそう美味しく感じられ、以前飲んだことのある甘ったるく浅く感じられるものとは全然違う、と思いました.

後に、田中さんはガンに侵されていたことを知りました.その3年後の夏にお亡くなりになったのです.

この14年前の1989年に、デンマーク映画「バベットの晩餐会」が封切られ、私も見ていました.この映画はアカデミー外国語映画賞を受賞した傑作でした.

映画の出来はもちろんですが、ヒロインのバベットが作る料理が素晴らしいのでさらに話題になり、このメニューを再現して話題を振りまいたレストランもあったのです.

その件では、グルメの田中さんも関係していたと、これまた東京で、パッケージ会社を経営する友人(偶然にも、その方も田中氏と仕事上のお付き合いでした)に伺いました.

田中千博さんの本DSCN9783


余談ですが 辻邦生の映画評論の本「美しい人生の階段(文藝春秋・1993年発行)」で、氏はこの映画について18ページに渡って熱く語りさらに
「10年に1度、出るか出ないかの傑作」と言っています.最近この映画が見たくなって、ツタヤにゆきますと以前はなかったのに、最近発売されたのか、新作のところにズラリとありました.

バベットの晩餐会


そして、田中氏のことをもっと知ろうとインターネットで検索して出会ったのが久保元宏さんのこのサイト!
田中さんと久保さんの交遊を知ることができ、さらにさらに私とは驚くべきつながりというか共通点がありました!

www.geocities.jp/kyouhanshinbun/gourmet-tanaka154books.htm共犯新聞
あとりゑ・クレールのおたる BOOK ART WEEKは18日(月)までです.
新作を含めた高山美香さんのちまちま人形にお目にかかれる機会はそう多くないでしょう.
ぜひこの機会にご高覧を!
下の人形は第2集「鴎外のやかん」に収録される人物(犬も).

ゲーテDSCN9756


ムンクDSCN9760 


近藤勇DSCN9761


文公DSCN9764


「一葉のめがね」第2版発売中.¥1.500     限定30部に可愛いサインが入っています.

高山美香サイン本DSCN9740


「鴎外のやかん」は今月下旬発行予定です.


あとりゑ・クレールは、この後2月中旬まで休館させていただきます.
今年50周年を迎えたわれらが小樽詩話会の創始者の一人、萩原貢さんが今年の北海道新聞詩部門で
受賞された.
萩原氏は、過去に小熊秀雄賞も受賞されている.当然という感じで、誰も驚かないかもしれない.

それにしてもわが小樽詩話会の会員はここ数年、北海道詩人協会賞(おのさとし氏)、小熊秀雄賞(花崎皋平氏)、丸山薫賞(暮尾淳氏)など受賞者が続出.

50年間(半世紀だ!)、ごく自然体で、励ましあいながら詩を「勉強」してきた.
会報(同人誌というのと違う)を毎月出しているのも自慢できる.

小さな椅子の鬣(たてがみ)DSCN9731

評DSCN9737


北海道新聞文学賞DSCN9734


おいおい、勝手に「仲間」なんて・・・・・.うちの社員たち.
お手柄DSCN9726
大好評の「一葉のめがね」初版は完売.

ご要望に応えて第2版 本日発売されました.今のところ、置いてくださっている書店は下記のみです.
これから少しづつお願いして大手の書店さんにも置いていただく予定です.

(釧路)プー横丁. (旭川)こども富貴堂  (江別)喫茶 樹 (小樽)シロクマ食堂 森ヒロコスタシス美術館  ヴェール・ボア  民宿いちえ  小樽文学館  あとりゑ・クレール (札幌)北海道文学館 紀伊国屋書店札幌西口店  久住書房  ソクラテスカフェ 
一葉のめがね第2版DSCN9691>

今日の猫
寒くなったので・・・・・林檎の指定席に珊瑚が侵入.

あったかいけど苦しい・・・・・

DSCN9684.jpg


母屋を取られました.やはり若さの勝利 (^O^)

DSCN9690.jpg
2013.11.05 タヌキの訪問
このところ、エゾタヌキの訪問があります.最近までは夜しか出てこなかったのに、白昼堂々です.
お母さんと息子(娘?)らしいです.


①狸こんにちはDSCN9659

たまたま猫の出入りでドアが空いておりました.
まるで落語の「狸賽」にでてくるような・・・・・(^O^)
いつも親子連れです.鳴き声を初めて聴きました.細い声でキュウ、キュウ鳴きます.

②誰もいないんですか?DSCN9651
③帰ろうDSCN9664

④どこへいったのかしらうちの子DSCN9670

新聞にヒグマに近づき餌付けまでして撮影しているカメラマンのことが出ていましたが.
狸が人家まで出てくるのは、喜ばしいことではないのかもしれません.
距離を保って見守るしかないのでは・・・
子供のほうは結構肥えています.とても可愛いです.

この近くで狐を見た人もいました.自然が豊かともいえますが・・・・・
ちょっと心配です.
はた・さきこ猫の事務所発行の「猫の文学漫歩」より
夏目漱石「吾輩は猫である」より「三毛子ものがたり」

三毛子①②

三毛子34のコピー


三毛子56のコピー
三毛子テキスト78のコピー


先日 デビューしたはた・さきこさんの「チャトやお呼びですか?」の広告が雑誌「猫びより」最新号の
広告にでました.

ねこびより広告


はたさきこさんは、絵などは習ったことがないのです.
自分の楽しみにだけ書いてきました.

一方高山美香さんも、正式に絵を習っていないそうです.
天賦の才なんですね.

美香さんの漱石です.ちまちま人形とイラスト.


漱石 6円形