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昨年の8月に突然思い立ったフランスの旅。しかもカンヌ映画祭の期間だというので、カンヌへは日帰りできる南フランスの小さな町、サン・ラファエルに滞在して、カンヌへ2日行ってみました。
娘のようなKさんは、語学力もあって助けていただきました。二人とも、フランスは4度目。私も4度目です(似ていないのに親子と見えるのか私はママンと呼ばれた)。

地元の新聞には、毎日カンヌ映画祭の記事。キヨスクに買いに行きました。

みごとグランプリに輝いた韓国の監督。因みに昨年は日本の「万引き家族」でした。

ボン・ジュノ カンヌ映画祭ー

今回は、高山美香さん作成の世界の映画監督の消しゴム判子のメモ帳が「国際交流」に大いに力を発揮しました。

ボン・ジュノ監督

フランス・アメリカ・イタリアの監督の中に東洋人の監督も入っています。奇しくもその一人、韓国の・ボン・ジュノ監督も入っていました。

カンヌの街は当然人であふれ、大変な賑わい。レッド・カーペットの前には何時間も前に席を取らなくてはよくみられませんが、大形テレビでもその様子は分かります。

わたし達が訪れた最初の日は、まだそれほどでもなかったので写真を撮ることが出来ました。赤いコスチュームの女性は有名女優でしょう。あとはその関係者(親戚・友人・関係者?)などでしょうか。

レッド・カーペットDSCN9097

最終日には、人垣の後ろの柵に登ってレッド・カーペットを眺めました。スターを見たい人は、何時間も待っていた様子。
20代の頃見たフランス映画のヒロインも美しく年を取ってレッド・カーペットを登る。、

おやつや飲み物を買って海岸の砂浜へ。

大形豪華客船が沖に停泊。飛行機で来る人もいれば、この客船でくる人も。埠頭から絶えずボートやヘリコプターが、スタッフを運んでいます。
望遠レンズで捉えた映画人の取材シーン。有名監督でしょうか。

DSCN9141取材されているスタッフ

あとで調べて女優はエル・ファニングと判りました。前の日、会場で失神したと伝えられていました。あまりに衣装で締め付けられたのと体調不良が原因だったそう。

イル・ファニングDSCN9137

街の看板。ジュニー・ディップも来ていたのでしょうか。

ジョニー・ディップDSCN9112

大形テレビに映し出された画像。

街の看板DSCN9338

カンヌの家の壁には、至る所にこんな絵がありました。

カンヌの街角DSCN9255

「映画の旅」とは結果的にいろいろな出会いがあったための後付けタイトル。
とてもとても語り尽くせない多くの出会い…。「映画の神様」が付いていたようです。
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昨年末、古い映画「アイドルを探せ」を見た。この頃はイヴ・モンタンに夢中だったので、ジョニー・アリディは興味がなかったが、
改めて最近その素晴らしさに気がついた。この映画はほとんど記憶にないくらいだが、今見ても傑作だ!
中でもジョニーの美男ぶりが際立っている。それも清らかな美しさである。

21歳のアリディDSCN8687

その後どうなったかをインターネットで検索。「列車に乗った男」はパトリス・ルコント監督の映画。DVDを入手した。
61歳のアリディは若い日の美貌の面影を残しているが、いかにも数奇な人生を辿ってきたという顔になった。人生の軌跡が顔に表れているようだ。良い顔である。

この映画で主演男優賞を受賞したジョン・ロシュフォール(「髪結いの亭主」)と互角の演技。哀愁を漂わせた人物像は素晴らしい。

61歳アリディDSCN8661

リアルタイムで見ていなかったが必見の映画です。ルコントの映画の中ではいっとう好き!

30歳の頃。すぐ離婚したけど奥さんだったシルビー・バルタンと。DVD「MAD FRENCH on T V」より

30歳のアリディ

カリスマ的ともいえるスターだそうだが、今も元気でいるのだろう。

カリスマ的といえば文字通りカリスマスターだった偉大なあのイヴ・モンタンも上手に品よく年を取った人だ。

1969年札幌来演。48歳。

26P来日中モンタン

m70才

ジャン・ジャック・アノー監督の「IP5」という映画に出演後、心臓麻痺で亡くなった。この映画でも心臓麻痺で亡くなるシーンがり、奇妙な符合だ。享年70歳。

シニョレ夫人が亡くなってから、秘書の女性と結婚。一児をもうけた。その子がどうしているのか。モンタンの才能が引き継がれているだろうか。

97才の父親

おまけ。

1月14日(土)は桂米團治公演。

相変わらずサービス満点の口演。そして20年前と少しも変わらぬ若々しさと美男振り。
お世辞でなく北海道がお好きな様子である。

「七段目」「一文笛」「猫の忠信」。ステーキと鰻を一緒に食べたような満腹感。

米團治DSCN8644

余談だが~

寄席が終わって友人とカフェで待ち合わせをしたが、1時間過ぎても現れない。
私は携帯を持っていないし近くに電話ボックスもないので連絡しようがなく、空腹になってデパートのレストランへ。

直後に来た女性二人。小樽にいてなかなか逢えないでいた友人だった!
映画を見てきたのだという。さっそくの映画談義。
こちらよりかなり若いのに、映画の話で盛り上がる。
そしてイヴ・モンタンのリサイタルを東京の中野サンプラザで見たという。ああ、私もその場にいましたよ!


帰宅すると待ち合わせた友人から「時間を間違えて5時過ぎにいった」とお詫びのメールが来ていました。どう致しまして!
お陰で? 久し振りの友人に会えました (^-^)/)。



なかなか札幌まで映画を見にゆけないので、念願のホームシアターを設置したのだが、何といっても映画館で、知らない方々と共有する時間というものも捨てがたい、ということを実感するこの頃。札幌まで行くとなると往復の交通費だけでも2000円はかかるのだが。

ホームシアターDSCN7255

久しぶりに札幌へ2日にわたって演劇(風蝕異人街の「アンティゴーネ」)と映画3本を見た。
「ボーイ・ソプラノ」「さよなら人類」「先生と迷い猫」。どれも見ごたえあり。やっぱり映画館だ!
違う映画をみていたのに、同じ時刻に出てきた友人とばたり!
お茶しながら映画談議。楽しいおまけ。

先生と迷い猫パンフDSCN7320

いろいろな名前で呼ばれる三毛猫の演技(?)の素晴らしさ。イッセー尾形の品格。

先生と迷い猫DSCN7319
猫好きでなくても楽しめる映画でしょう。

猫好きには嬉しいことに年末から猫の映画2本が封切られる。楽しみだな。猫を飼いたいという人が増えそうだ(だといいな)。

猫映画近日上映DSCN7321

大好きな映画「運動靴と赤い金魚」
DVDを手に入れた.レンタルもできるが手元に置きたい映画の一本.

運動靴DVDDSCN4273

子供を主人公にした映画はイランに敵わないのではないか.
次がスエーデンかも….

林檎と運動靴SCN4270

賞品の運動靴が欲しくてマラソンに参加…、この映画はひたすら走る映画である.
貧しくも清らかな家族に幸いあれ!

運動靴と林檎

猫の事務所通信に掲載のご存知高山美香さんの作品.
何度みても猫は見つけられない私です・・・・・

運動靴のコピー

ラストシーンの金魚と少年の足が素晴らしい!
必見です!



今江祥智氏の新刊「おいしい町と日本人」を読んで、今江氏が猛烈なイヴ・モンタンファンであることを知った.
その中で300部の私家本があることも知って、今や習慣となったネットで検索したところ、沖縄の古本屋さんで
販売していることを知り、さっそく注文.本日到着!
豪奢な本である!実に凝った作り.装丁と挿絵が宇野亜喜良氏である.

モンタンの微苦笑表紙DSCN4123

活字はとても小さいので、中身はびっしりである.モンタンについてなんでも知っている!なんて威張っていたけれど
(当然ながら)足元にも及ばない.用事をほったらかして読むことになるだろう.

宇野アキラのイラスト入りDSCN4124

モンタンの微苦笑・奥付DSCN4126

1962年、まだ20代のとき、後にも先にも初めての札幌公演の興奮冷めやらぬ時に一気に感想を書いて
1冊のノートに捧げたオマージュ.ボロボロで汚い字だが、大切にとってある.

明子手作り本

札幌公演のあと、市民会館から駅へ向かう途中、グランドホテル方面へ抜ける小路を歩いていたら
後ろから黒塗りの車が来て脇にそれて何気なく見ると乗っていたのはモンタン! その隣が解説者の葦原英了氏だった..
あの頃はスターが泊まるのはグランドホテルだった.
私はモンタンにたった今サインを頂いてきたプログラムを振って見せると大きな手を振ってくれた.
昨日のことのように焼き付いている.