fc2ブログ
森ヒロコさん版画の追悼展。終盤になりました。コロナの影響で、覚悟してはおりましたが、お客様は多くはありません。
その代わり、といってはなんですが、おいでのお客様都は、3メートルほどの「ディスタンス」でゆっくりお話ができます。
今日は3人様だけ。
対角線でまあよくオシャベリ!オシャベリが好きな私はストレス解消。
ヒロコさんの素敵な版画に囲まれて幸せな気分。ご希望により、おいしい珈琲をサービスいたします。

2021森ヒロコ展会場

残り少なくなった版画をご紹介します。
「空で眠る」

空で眠る

毛糸の帽子。これは絶版です。
若い頃のエネルギーに満ちています。晩年のヒロコさんが、「もうこんな細かい作業はできないな」と言われました。

森ヒロコ毛糸の帽子

東欧での若い作家さんに混じって研修会に参加しながら描き、仕上げた作品「夏草」(絶版)。

森ヒロコ「夏草」

初期の作品「パンジー」。

森ヒロコ デーージー

15年以上前に開催したクレヨン画。これは版画ではないので1点もの。15年前に当方で開催した折り購入しました。
かわいいです。猫に愛情がなければ描けない。

森ヒロコ 新学期

森さんは猫が好きで、晩年に「猫を飼いたい」といっていました。ヒロコさんなら黒猫が似合うと密かに探しておりましたが、飼うまでに至りませんでした。
これは私が一番始めに購入した作品です。
これも絶版。

森ヒロコ尻尾

50点近くの作品を展示いたしております。
16日(日)まで。このあとしばらく展示しておりますので、おいでの方はお電話いただければお待ちしております。

なお、ヒロコさんの作品は30年以上売価を変えていません。6月以降の販売額の改定があります(森ヒロコ・スタシス美術館と同時)。
ぜひ、この機会に。
また、ヒロコさんの独特の鉛筆によるサインのある作品は、だんだんなくなりますので、この機会にぜひお求め下さいませ。
お支払い方法などご相談に応じさせていただきます。
ご来館お待ちしております。

2021森ヒロコ-2
スポンサーサイト



森ヒロコさんが亡くなられて早や3年経ちました。一昨年に引き続き、追悼作品を開催いたします。
どうぞお運び下さい。40点以上のコレクションを展示販売いたします。

森ヒロコ追悼版画展2-1


1993年2月撮影。旧私設美術館前にて。
この日は社用で、ヒロコさんを取材、当時料理教室の企画担当者でしたので、「我が家の自慢料理」というような取材をさせていただいたのです。たしか「自慢料理」はポトフだったと記憶したいます。お料理が上手。漬物も玄米漬けの大根を毎年いただきました。

森ヒロコ1993年2月1910日撮影

緑町の旧美術館もリニューアル・オープン。
カフェもイベントスペースもありますよ。

森ヒロコ・スタシスオープン

ついでですが、、猫の事務所通信133号を発行しました。

通在信133DSCN9993

楽しい話題がたくさん!
目玉は高山美香さんの映画コラム。今号は当方のリクエストにお応えいただき「バベットの晩餐会」です。
素晴らしい出来ですよ!

珊瑚と猫の事務所通信123DSCN0003

猫の事務所通信を2日がかりで発送。楽しい話題が多いので早くお届けしたい一心です。

購読舎募集中。年間7回発行。A3版裏表4P。年間購読費1500円。現在購読者数324名です。購読のお申込みも受付中。

森ヒロコさんが
逝去されて早くも2年が経ちました。
今日はヒロコさんを忍びながら過ごしております。
フランスでの作品展に2度ご一緒させていただきました。

一回目のフランスはパリとオーベール・シュル・オワーズでの作品展でした。
この折りに作品展を終えたあと、ノルマンディーを旅しました。
予約も何もしないで行き当たりばったりの旅。今では考えられないことでした

1997ノルマンディー森ヒロコノルマンディで子供達と

パリ4区マレ地区にある瀧沢さんのギャラリーで。通りすがりの人も気軽に入ってきて鑑賞する。作家に話しかける。さすがパリ!

パリ4区ヒロコ

オーベール・シュル・オワーズでにて。夫君故長谷川洋行氏も、あとから到着された。このあと東欧へ。
3人がすでに故人。24年前。

オーベール・シュル・オワーズにて - コピー

5月1日からオープン予定の森ヒロコ+東欧作家版画展は中止に。今年中の展示ができますように。












一昨年の5月に惜しくも亡くなられた森ヒロコさんの版画を元にした絵本が出版されました。
ヒロコさんの版画で中川素子さんが紡いだ物語。

名称未設定 4のコピー

3月16日付 図書新聞。森村泰昌氏の書評です。他にも東京新聞、読書新聞などにも紹介されています。

20200306_tosyo_sorakara (1)

一部1500円+消費税150円+送料。お申込をお待ちしております。書店にもあります。

当管理人は、フランスでのヒロコさんの個展に2度ご一緒しました。
パリ、オーベール・シュル・オワーズ、ストラスブールなど。
その折の懐かしい写真をお目にかけます。

ストラスブールの旧市街にあるギャラリーでヒロコさんの版画展が開催されました。大変な賑わい。通りがかりの人も
気軽に入ってきて鑑賞します。ヒロコさんは大人気。着物は珍しいので、女性の記者が「夫に見せたいので、家へ来てくれないか」ということでお訪ねしたりも。

ストラスブールのギャラリーがある旧市街にて。猫をみると必ず声をかけるヒロコさん。

ストラスブール猫

ストラスブールの博物館にて。

6キリスト像森ヒロコと

ストラスブールに近い町、コルマールには、イーゼンハイム祭壇画があります。グルーネバルトのリアルなキリスト磔刑図が有名。それを見にゆきました。
コルマールにはこの祭壇画を文字通り生涯かけて模写し続けた柳井伊都岐氏が住んでいました。柳井市氏のアトリエを訪問。お話を伺いました。柳井氏は「次女」という名前の猫をかわいがっていました。柳井氏は、その数年後帰国して惜しくも病没されました。大変にお酒が好きな様子で、それも日本酒!

柳井さんをフォロウしていた1人にゼニティさん一家がいました。そのお嬢さんが柳井さんの影響を受けて日本びいきになり、来日、小樽にもおいでに。たぐいまれな愛情あふれるご一家。もう15年以上音信が絶えておりますが。

コルマールの柳井氏のアトリエにて。お良さんとヒロコさん。

8柳井伊都岐と

命を賭けて模写した祭壇画が今どうなっているのか気になります。

キャンバスと猫柳井 - コピー
4月27日から森ヒロコ展がオープンしました。5月1日はヒロコさんのご命日です。
もう2年が経ったのです。私よりも年少なのに、私より大人で、心の支えでもあったヒロコさんでした。私は、寂しい日々を送ってはいますがこうして作品に触れることができるのは、アーティストだからです。
椅子にかけて長いこと見続けていると、作品がほほえみかけてきます。謎の多い作品には、彼女の深さと同時に、茶目っ気さえ感じてしまうこともあります。

森ヒロコ展2019会場

初めて賞をうけて驚いたという作品「水を撒く」。最後の一枚です。
珍しくスチール製の額縁が、いつもの木製よりよくマッチしているようにな気がします。

水を撒くDSCN8879

古い作品「なわとび」
これも不思議な作品。大好きだけど、怖くて一人でDVDなど鑑賞できないオーストラリア映画「ピクニック、アト・ハンギングロック(ピーター・ウイアー監督)」を連想します。大好きな作品です。

なわとび

晩年になると、少しずつその怖さがなくなりました。
可愛い作品が多くなりましたが、それも人気がありました。

スカーフDSCN8878

「鴉」これも人気があります。

森ヒロコ「鴉」DSCN8869

壁面に飾りきれない作品。

その他の作品DSCN8877

表紙に使われました。
この作品は3番目くらいに入手。

台所の詩人達表紙DSCN8894

他にも多数。販売もいたします。

5月5日まで。小樽へお遊びにおいでのついでにお立ち寄り下さい。
駅からバスで10分。タクシー4分です。