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小樽には「苧環クラブ」という秘密結社(?)があります。ほぼ野草に近い苧環の花の美しさ、多様さ、そして野生美に魅せられた仲間が密かに撮影し、それをSNSに公開して自慢(?)しあいます。
苧環は気をつけて歩くと思いがけないところに咲いています。小樽はとくに苧環の宝庫のように思われます。
うちの前にも咲いています。

苧環DSCN0179

裏のお宅の花壇にも。

苧環DSCN0163 - コピー

今日は、買い物ついでに、コロナの影響でヒマになりましたので、近くを探訪。

怪しまれないようにエプロンをしたまま、サンダル履きで近くを歩いてみました。
ごく自然な感じは種が飛んできて咲いたのでしょうか。

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梅ヶ枝苧環DSCN0045 - コピー

梅ヶ枝苧環DSCN0071 - コピー - コピー

梅ヶ枝おだまきDSCN0065 - コピー - コピー

瓦屋根がなくなって、今は換気口に巣作りするのが雀界ではトレンディのようです。

梅ヶ枝雀DSCN0047 - コピー - コピー

梅ヶ枝町界隈には、猫様にもよく出会います。
人が優しい(と私は思います)ので、野良猫ちゃんもちゃーんと生きています。

地域猫DSCN0048/>

梅ヶ枝地域猫DSCN0058 - コピー - コピー

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2020.05.13 コロナ禍の5月
]世界中が不安なかつてない日々。あとりゑ・クレールの面々もおとなしく「STAY HOME」の日々。
お買い物にも映画館にも行きたいけれどしばらくじっと我慢の日々。
とはいえ、環境に応じやすい体質の猫の事務所一同は、そんな生活を楽しむしかありません。

5月はさくらんぼの花が満開です。樹齢45年にもなりますが、今年は昨秋に枯れ始めた右半身を思い切って剪定してもらいましたので却って残された樹が元気になったのか。何か感無量。

サクランボの花2020

その樹にいろいろな鳥がやってきます。1日見ていて飽きません。以前はアカゲラやアオゲラ、エゾリスもやってきました。

最近訪れる鳥。

コムクドリ

コムクドリDSCN9974

シジュカラ

シジュウカラDSCN9889

キジバト

キジバトDSCN0025

おなじみのスズメ
あちこちの軒などに巣を作っています。
子育てに忙しい親スズメも愛おしい。

雀DSCN9897

一頃から見ればずいぶん少なくなりましたが、まだまだヒヨドリなどいろいろ。


ノラアスパラガス。もう70センチも伸びてしまいました。

野原にアスパラ

外へ出たい~、ちぐら接待部長。

ちぐらDSCN0061

テレビも大好き。

珊瑚とちぐらダーウインSCN0015

ブログ管理者は窓の風景を楽しむ。5月の初め。丘全体がピンクに染まる。

2020丘の風景

ウグイスの声で目覚める朝。
そして夕暮れ。西日が反射して神々しいまでに。今日という日の無事を感謝。ことしはことのほかに。
皆様の御無事をお祈り申し上げます。

もえて入るような
森ヒロコさんが
逝去されて早くも2年が経ちました。
今日はヒロコさんを忍びながら過ごしております。
フランスでの作品展に2度ご一緒させていただきました。

一回目のフランスはパリとオーベール・シュル・オワーズでの作品展でした。
この折りに作品展を終えたあと、ノルマンディーを旅しました。
予約も何もしないで行き当たりばったりの旅。今では考えられないことでした

1997ノルマンディー森ヒロコノルマンディで子供達と

パリ4区マレ地区にある瀧沢さんのギャラリーで。通りすがりの人も気軽に入ってきて鑑賞する。作家に話しかける。さすがパリ!

パリ4区ヒロコ

オーベール・シュル・オワーズでにて。夫君故長谷川洋行氏も、あとから到着された。このあと東欧へ。
3人がすでに故人。24年前。

オーベール・シュル・オワーズにて - コピー

5月1日からオープン予定の森ヒロコ+東欧作家版画展は中止に。今年中の展示ができますように。












一昨年の5月に惜しくも亡くなられた森ヒロコさんの版画を元にした絵本が出版されました。
ヒロコさんの版画で中川素子さんが紡いだ物語。

名称未設定 4のコピー

3月16日付 図書新聞。森村泰昌氏の書評です。他にも東京新聞、読書新聞などにも紹介されています。

20200306_tosyo_sorakara (1)

一部1500円+消費税150円+送料。お申込をお待ちしております。書店にもあります。

当管理人は、フランスでのヒロコさんの個展に2度ご一緒しました。
パリ、オーベール・シュル・オワーズ、ストラスブールなど。
その折の懐かしい写真をお目にかけます。

ストラスブールの旧市街にあるギャラリーでヒロコさんの版画展が開催されました。大変な賑わい。通りがかりの人も
気軽に入ってきて鑑賞します。ヒロコさんは大人気。着物は珍しいので、女性の記者が「夫に見せたいので、家へ来てくれないか」ということでお訪ねしたりも。

ストラスブールのギャラリーがある旧市街にて。猫をみると必ず声をかけるヒロコさん。

ストラスブール猫

ストラスブールの博物館にて。

6キリスト像森ヒロコと

ストラスブールに近い町、コルマールには、イーゼンハイム祭壇画があります。グルーネバルトのリアルなキリスト磔刑図が有名。それを見にゆきました。
コルマールにはこの祭壇画を文字通り生涯かけて模写し続けた柳井伊都岐氏が住んでいました。柳井市氏のアトリエを訪問。お話を伺いました。柳井氏は「次女」という名前の猫をかわいがっていました。柳井氏は、その数年後帰国して惜しくも病没されました。大変にお酒が好きな様子で、それも日本酒!

柳井さんをフォロウしていた1人にゼニティさん一家がいました。そのお嬢さんが柳井さんの影響を受けて日本びいきになり、来日、小樽にもおいでに。たぐいまれな愛情あふれるご一家。もう15年以上音信が絶えておりますが。

コルマールの柳井氏のアトリエにて。お良さんとヒロコさん。

8柳井伊都岐と

命を賭けて模写した祭壇画が今どうなっているのか気になります。

キャンバスと猫柳井 - コピー
市立小樽文学館で昭和生まれのシニアには懐かしいポスター展を開催中。

ポスター展表

2月15日には元映画館主の池田純一氏のお話があり聴かせていただきました。池田氏は丸井デパートにあった映画館3館を最後まで小樽の個人経営の館主として守られた方。一生映画に捧げた方。すでに90代に入られたと言われましたが若々しい!
映画ファンがいっぱい集まりました。裕次郎や水ノ江ターキーさんのエピソードも。

池田純一DSCN9829

私が田舎から色内小学校に転入してきた翌日が当時は恒例の映画鑑賞日。それが忘れもしない「総天然色「子鹿物語」。

絵本でしか見たことのない「本物の」外国の少年の美しさに驚き、子供心にも「世の中にこんな美しいものがあるなら、これからの人生、つらいことがあってもきっと切り抜けてゆけるという予感が心に満ちたのでした(今にして思えば)。その頃、学校では月1回映画鑑賞の日があったのでした。

仔鹿物語

学校で見に行った記憶にある映画。「ひろしま」「原爆の子」「ひめゆりの塔」「二十四の瞳」。「ひろしま」は最近上映されていますが、当時上映禁止になっっていたそうです。学校でいったなんてすごいですね。「ひろしま」は私はあまりの恐ろしさに大声で泣き出してしまい担任の先生を慌てさせてしまったことを覚えています。

中学生の時級友に勧められてみた映画「哀愁」。奥手の私はヒロインがなぜ自死を選んだのかさっぱりわかりませんでした。
北山中学校の図書室では「映画の友」を毎月購入。隅から隅まで読みました。編集長はあの淀川長治氏。

美しいスターは、喰うや喰わずの生活に夢を与えてくれました。貧乏でも映画館は安かったのです。当時ラーメン代と映画代が同じという時がありました。なんと50円!

花嫁の父DSCN9783
7回見た「シャンソン・ド・パリ」。フランスを代表する歌手で俳優。活動家でもあったイヴ・モンタン。この映画はもう一度見たい。
日本では、フィルムセンターの火事でなくしてしまったとか。DVDがほしい。似たものは持ってはいますが。

シャンソンドパリDSCN9796

今も繰り返しDVDで見ている「陽のの当る場所」。少しも古くならない「貧富」と「愛」のテーマ。

陽の当たる場所DSCN9785

ぜひぜひご覧ください。

ポスターDSCN9792

おまけ。
ヒヨドリの訪問。
ヒヨドリタイトル